2012年3月25日

月ヶ瀬梅見ライド

先週は快晴の火曜日も含めて体調がすぐれず、お誘いを二度続けてドタキャンしてしまった。ということで二週間ぶりのライド。

シクロクロスのBeOne CX RAWを去年の年末に組み上げた時、パーツのほとんどを流用したためフレーム状態になってしまったそれまでのメイン車、Merlin Proteusを久しぶりに復活させた。こつこつとパーツをヤフオクで集めて、出来上がったのはエルゴレバーは11sコーラス、FDはレコード、RDはケンタウルというカオスなもの。

クランクはずっと前から死蔵してたROTOR Agilis(旧タイプ)、チェーンリングはSRAM RIVAL、そしてカセット・チェーンはシマノ10s。リアのワイヤーをすこし緩めにすればすぐにシンクロできた。エルゴの5段一気シフトアップが気持ちいい。おまけでVisionのミニTTバーも付けとく。

黒カーボンフレームに赤のアウターワイヤーってCX RAWとおなじでひねりがない。まあいいや。

朝は遅く9:45出発。昨日と同じく西風5m以上、追い風無双。大和川沿いの道も踏むと60km/h近くにw。

天理からいつもの道で天理ダム・福住・針インターへ。11:45、初の2時間切り。昼飯休憩。

そのまま旧25号で山添村まで。ふるさとセンターにある長寿岩という直径7mの丸岩を見に行く。ほんとに丸い。

そこからすこし迷いながら月ヶ瀬へ。見頃との情報の梅見物。対岸でビューポイント探してうろうろ。「展望臺」とかかれた古い看板があったのでいってみるけど全く展望なし。そのまま遊歩道っぽい道(道半分階段になってる)を下りる。とんでもない斜度。すこしでも前荷重になると苔で前輪が滑りそうなので思いっきり尻を引く。

ぜんぜん展望もなく川へ。もう一つ展望台っぽいものが見えたので登り返す。月瀬おぶ月ヶ瀬。山のてっぺんを土砂崩れ防止のために削りとって公園にしたらしい。

素晴らしい景色。でも対岸の梅渓はそんなに白く見えない。まあ桜と違って梅だからっと梅渓へと向かう。

月ヶ瀬橋を渡り、尾山坂を登って梅渓入り口へ。けっこうな人出。ここからは自転車を押して梅渓散策。しかし見頃にはちょっと早かった。斜面の梅は先っぽしか咲いていない。

梅ソフトクリームに惹かれるが気温5度。やめとく。ぶらぶら散策して茶屋で草もちと梅干しをいただく。

また道路に下りて帰り道を考える。強烈な向かい風を見越して高山ダムからR163に出る道を選択。車に引っ張ってもらおう。

北に向かうにつれ雨が降ってきた。すぐに本格的な雨に。高山ダムを過ぎてR163に合流。あれ、風が吹いていない。風向きが西から北に変わったようだ。ラッキー。

雨の中35km/hで巡航。加茂につくと雨はやんだ。いつもの道、けいはんな、東畑、高山、田原台、阪奈道路。途中猛烈にお腹がすいたので中環の王将で晩飯分も腹に入れる。帰宅は思ったよりも遅くなった。

2012年3月15日

四国東半分ツーリング・2日目

3・11、大震災・津波から1年。

朝5:15に起きて、室戸スカイラインへ朝日を見に行く。日の出時刻は6:23、宿から展望台までは5km・250mぐらいなので5:45に出発。だんだんと明るくなっていくなかをえっちらと登る。尾根にでるとこれまた素晴らしい景色。

室戸スカイラインから室戸市方面

展望台に到着して、少し待つと朝日が登ってきた。残念ながらダルマ朝日ではなかった。震災の犠牲者・被災者のことを祈りながら神妙な気分で眺める。

3・11の朝日
風力発電所
光の道
廃墟になってる古い展望台

15分ぐらい写真を撮ったり、ぼーっとしたりしてから、室戸岬のほうへ下る。24番最御崎寺(ほつみさきじ)から室戸岬灯台へ。

室戸岬灯台
さきっちょ
24番札所・最御崎寺

ここでもぼーっと海を眺めてから、スカイライン最後のつづら折れを下る。まさに海に落ちていく道。3回ヘアピンを曲がると下り終わり。

つづら折れ
海へ落ちていく

7時に朝食を頼んでいたので急いで宿に戻る。7:15。朝食を食べて直ぐに出発。おばあちゃんありがとう。天気は晴天、風は北より向かい風だけど、昨日よりは弱く問題なし。R55をどんどん北上していく。

奈半利川

8時に奈半利到着。ちょっとだけ古い民家を見る。9時前に安芸到着。ちょっと行くとサイクリングロードらしき道が海側に見えてきた。高知安芸自転車道。並行する土佐くろしお鉄道の廃線跡なのだろう。新しい土佐くろしお鉄道は高潮・津波対策だと思うがずっと高架になっている。

入り口の看板からサイクリングロードに入るけどすぐに工事で通行止め。国道に戻ってしばらくしてもう一度入る。が、また橋のところで工事。ちょっと鬱陶しかった。もう一度入り直すとそこからは工事はなし。サイクリングロードは整備され走りやすい。海沿いのCRにありがちな砂まみれということもない。

土佐安芸自転車道
琴ヶ浜

しばらく行くと弓なりの砂浜が見えてきた。琴ヶ浜。暖かいしさくらもちらほら咲いている。展望台で休憩。まさしく太平洋な景色。

春は近い
琴ヶ浜沿いのCR

たいへいよー

もちろん このあと自転車は倒れたw

琴ヶ浜を過ぎてサイクリングターミナルの横を通り、香南市に入る。R55に戻って海岸線と別れ、のいちのコンビニで補給してからから北上開始。

メインルートのR32ではなく県道254号で峠をめざす。登りが始まると竹林の中を進む。高知自動車道の上を越えるとほぼ登りは終わり。R32に合流しすぐにこの日一つ目の峠、根曳峠に到着。11:00ぐらい。大学のサークルらしきツーリング集団が休憩していた。

県道254号
根曳峠
吉野川
下りに入ってR32を快走。さすがに交通量が多い。12:00に大豊のコンビニで昼食。徳島県に入り、大歩危駅からかずら橋を目指して祖谷の方へ登り開始。

大歩危駅
祖谷トンネル・今回のツーリング最高地点
さすがに疲れてきてたので5.5km・標高差350mを30分近くかけてちんたら登る。トンネルを抜けて一気に下り、すこし川を遡ってかずら橋に到着。どうせなので500円払って渡っておく。MTBシューズなので滑りそうで怖い。スマホも落としそう。

かずら橋
足を踏み外すと・・・
おそるおそる・・・
マーブル模様の岩
琵琶の滝
30分ほど写真を撮りまくってから再始動。本日のメインイベント、祖谷渓へ。少し登るとすぐに大渓谷になった。ここで14:46。自転車を降りて1分黙祷。

祖谷渓

祖谷温泉、川の露天風呂へ行くケーブルカーが見える

その後は下り基調。やや曇ってきたけど素晴らしい眺めを楽しみながら下る。なんどもカメラを撮るのでペースは上がらない。祖谷温泉を通り、有名なエクストリーム小便小僧のところに出る。

エクストリーム小便小僧

崖っぷちw

小僧を過ぎるとどんどん下っていき、川面が近くなる。そこそこ交通量があるので車に引っかかる。このシクロ車Beone CX Rawでの長い下りは初めてだったが、やはりカンチブレーキは使いづらい。リニアに利かず、ある程度握ったところで急に制動力が上がる。またシクロ車特有のBBの高さのせいか腰高な感じで切り返しのリズムが出ない。

R32に再び合流。ここで雨がぱらついてきた。時間もだいぶ押してきたので急ぐ。吉野川が東に向きを変えるところあたりでかなり風が強くなってきた。瀬戸大橋が強風で通れないかもと心配になってきたのでスマホで確認。もし無理なら徳島まで行ってフェリーで帰ろうと考えた。調べたところ大丈夫そうなので阿波池田から再び北上。猪ノ鼻峠への最後の登り。

途中で有名な秘境駅の坪尻駅に立ち寄る。国道の看板のところから歩いて駅へ。MTBで山の中走り回ってる身にしてみれば、別に大したことないw。途中、薪を担ぐ地元の人が登ってきた。駅にはもちろん誰もいない。ちょうど列車が入ってきたけどもちろん降りる人はいない。

国道から坪尻駅を見る。木の間、真ん中にちっちゃく写ってる
国道の標識、駅まで0.6km、もちろん車では行けません
有名な駅までの道
見えてきた
線路を渡ると・・・
坪尻駅
駅名標
寄せ書きノート
列車がやってきた

ふたたび山道を戻ると、雨は雪に変わっていた。どんどん強くなる。気温もどんどん下がる。18時近くなりあたりも暗くなってきた。やべえw。

トンネルを抜けてうどん県へ。気温3度、寒い。下りは濡れているが道が広いので怖くはない。坂出まで一目散。結構な向かい風の中へいこら走る。

うどん県!

うどん富士

18:45頃に坂出駅到着。すぐに輪行袋にしまい、駅のうどん屋で山かけぶっかけうどん大盛りを注文。25分の電車に間に合うように一気に食うと腹が張った。

ちょっと生姜の味が強かった

マリンライナー・山陽本線・新快速と乗り継いで23時に大阪駅着。

2012年3月13日

四国東半分ツーリング・1日目

徳島ー和歌山の南海フェリーが自転車持ち込み無料!というキャンペーンをやっていることを知り、久しぶりに四国ツーリングをしてみようと思い立った。週末の天気がどうなるか微妙だったが、とりあえずルート選定、宿を予約した。

天気予報は週末が近づくにつれて良くなった。シクロ車BEONE RAW CXにスリックを履かせて準備完了。当日、朝5時30分に起きて天下茶屋から7時14分の特急サザン(もちろん自由席)に乗る。8時20分に和歌山港到着。輪行袋から出して組み立てようと思ったけど、そのまま持ち込めばキャンペーン関係ないやん、と気づいた。
萌キャラの高野きららと阿波野まいがでっかく描かれてる
フェリーは輪行と違って楽でいい。約2時間で徳島到着。組み立てて、補給食をコンビニで買い出発。

徳島からR55を南下。完全に追い風5m。ラッキー。軽く踏むだけで40km/h、途中1kmぐらい50km/h巡航できた。

あっというまに小松島・阿南を通過。あまりにペースがいいので、阿南から県道26号を通り予定してなかった海岸線の方へ行くことにした。その頃には太陽も出てきていい天気。

伊座利峠
潮吹展望台
まずは伊座利峠を越える。そこから伊座利の集落には下りずショートカットして海岸線の道へ。標高100mぐらいのところにほぼ水平に道がある。素晴らしい。一度阿部(あぶ)の集落に下りてからまた100mほど登り、またワインディングロード。

田井ノ浜
由岐・田井ノ浜を通って木岐からもう一度登って下り、14時にチェックポイント日和佐に到着。コンビニで昼飯。23番札所・薬王寺の瑜祇塔が目立っていた。
薬王寺瑜祇塔
日和佐城
日和佐からは本日のメインイベント・南阿波サンライン。県道26号とは違い、広い2車線の観光道路。でっかい橋をわたって第一展望台。車やツーリングのバイク集団がいると思ったけど、ほとんどいなかった。
車の投げ捨て禁止、と最初思った
カメラを取る位置まで指定してある第一展望台
最高です
道は最高。やっぱり標高100mぐらいのワインディングロード。もちろんアップダウンはあるけど緩い。眺めがいいので気にならない。第3展望台を過ぎると徐々に下っていく

牟岐でR55と合流。15時。そこから目的地の室戸まで海岸線を60km。もちろん追い風でらくらく35km/h巡航。反対車線を止まりそうなスピードで走るサイクリストを不憫に思いながら飛ばす。
那佐湾・海の色がとても綺麗
順番に並ぶ夫婦岩
2時間ちょっとで室戸岬に到着。17時ぐらい。曇ってきたので海に沈む夕陽は見れない。世界ジオパークに登録された室戸ジオパークをちょっぴり観光。
室戸岬
御厨人窟(みくろど)の中から
アコウの木、岩を飲み込む根っこ
龍馬と一緒に暗殺されたことでしか一般に知られていない中岡慎太郎像
ダルマ夕陽は見れず
暮れなずむ室津港
25番の津照寺を見てから18時過ぎに宿に到着。160km。すぐにお風呂に入り、19時にご飯を用意してもらう。カツオのたたき・刺身・唐揚げ・天ぷらと盛りだくさん。お腹いっぱい。

食後、星空を見にすこし散歩。次の日の予定を立ててから23時に就寝。