2012年10月30日

東北2大スカイライン&JC観戦(1日目その2)

エコーラインの鳥居をくぐらず、そのままR457をまっすぐ行く。なんとなく青根温泉から紅葉台、峩々温泉のルートのほうが景色がよさそうだったから。しかし青根温泉について県道255に入るとすぐに通行止めの看板。紅葉台まではいけるとあったがもうちょっと早く指示して欲しかった。自転車なら大丈夫なぐらいだろうと自己責任でそのまま突っ込む。


紅葉台のところでゲートというか封鎖してあった。しばらく迷っていると峩々温泉側から歩きの人がやってきた。状況を聞くと車でも通れるぐらいだとのことで行かせてもらう。

烏帽子岳の山麓が綺麗に見えるが麓はまだ紅葉には早かった。峩々温泉まで下りていくところは落ち葉で路面が見えない。穴とかにはまってリム打ちとかしないよう慎重に走る。


峩々温泉からエコーラインへ合流する路は斜度がきつかった。


エコーラインに合流して登っていく。何度もつづら折りを繰り返すとだんだんと後ろ側の景色が広がって仙台平野と太平洋が見えてくる。周りの木々も色が濃くなるけど色味はちょっとくすんだ感じ。


賽の磧まで登ると森林限界を越え仙台平野の大パノラマ。そして蔵王の刈田岳・熊野岳が目の前に見えてくる。駒草平で自転車を置いて散策。深い谷が荒々しい。かなり寒くなってきたので上に秋用の長袖を羽織ったけど、風が強かったのでさらにウィンドブレーカーを着る。



大黒天でも写真を撮ってからほいほい登っていくと蔵王ハイラインの入り口で最高地点。ハイラインは自転車不可(走れるのは蔵王ヒルクライムレースの時だけ)なのでそのまま少しだけ降り、お釜リフトの駐車場に着く。せっかくなのでリフトで刈田岳まで登る予定。


リフト往復760円。10分ほどで上まで。少し歩くと前にお釜が見えてきた。寒い。気温5度ぐらい。風がつよい。冬手袋をつけ、レインズボンを穿いて寒さをしのぐ。


朝は天気が良かったが、蔵王は雲が立ち込めていた。1700mの刈田岳まで10分ぐらいでつく。お釜の眺めはこちらからの方がいい。時折日が差すとさっとエメラルドグリーンに色が変わる。エコーラインの向こう側には仙台平野と太平洋。反対側は米沢盆地の奥に飯豊連峰とちょっと北側に朝日連峰。



あまりに寒いのでハイライン駐車場のレストランで肉まんを補給。リフトの下りは動けない分さらに冷える。そのままの格好でダウンヒル開始。2車線で車はそれほど多くなかったので飛ばす。


あっという間に坊平・猿倉のスキー場を過ぎ、さらにあっという間に上山まで下りてきた。標高差1400mを一気降り。もったいないw。気温はたぶん10度近く上がり防寒着を全部脱ぐ。(続く)



2012年10月29日

東北2大スカイライン&JC観戦(1日目その1)

朝5時起床、外はもう明るい。大阪よりだいぶと東なのだから当然。寒いけど半袖アームカバーで耐えられないほどではない。

まずは仙台城跡。お決まりのところへ。思ってたより山の上にあった。


八木山のミニストップで朝食。下って広瀬川・名取川の川沿いで海へ向かう。朝日が気持ちいい。今日登る予定の蔵王連山が綺麗に見える。


15kmぐらいのんびり走って仙台東部道路の盛土が見えてきた。ここに登って津波から助かった人も多かったところ。また津波をせき止める役割も果たした。


ここを過ぎるとああああ、という光景。畑や建物もちらほらみえるが一面荒地。


閖上大橋を渡って、閖上(ゆりあげ)地区へ。なぜここにしたかというと、3・11の日に津波の映像を見ながら地図を見て、まっさきに目に入ったところだったから。名取川河口の大きな集落。隣の仙台空港が津波に飲み込まれていくのを見て、その近くの閖上地区がどのような状況なのか想像をめぐらした。

結局、巨大な津波に集落全体が飲み込まれ、車の渋滞・避難誘導のまずさもあって、約700名がこの地区だけで犠牲なってしまった。周りの名取市全体で約1000名の犠牲者だからなんとも言い様がない。

※参考 NHKスペシャル「巨大津波 その時ひとはどう動いたか」


瓦礫はないものの1年と7ヶ月前とそんなに変わらない被災地の姿。自転車で走ってるだけでこみ上げてくる。地区中心部の綺麗に掃除された日和山に登り卒塔婆に向かって犠牲者の冥福を祈る。高さ6mのこの築山の上にあった富士主姫神社は流されてしまった。どれだけの津波。


感傷に浸ってても仕方がないので、この光景を心に刻んで走り始める。仙台空港の下をくぐって岩沼に入り、阿武隈川・白石川を遡る。ここも堤防の道が気持ちいい。こちらからは明日行く予定の吾妻連峰が見える。


川沿いの道を離れてR4を大河原まで。県道115で緩やかに高度を上げる。蔵王町役場を過ぎて遠刈田(とおがった)温泉から蔵王エコーラインに突入。(続く)




2012年10月28日

東北2大スカイライン&JC観戦(準備・前日編)

振替でちょうどジャパンカップの週に3連休とれたので突如飛行機輪行を計画する。以前から行ってみたかった福島の磐梯吾妻スカイラインが紅葉見頃ということなので、当初は福島空港から戻ってくることを計画したが、福島空港と福島が意外と離れていて、仙台空港と変わらないので仙台行きに決定。(福島行は都合のいい便もなかったので)

仙台まで行くからには、ちょっとだけ被災地の見学と東北もう一つのスカイライン、蔵王エコーラインへ行く事にした。天気も一日早く前線が通過してくれてよさそうだ。

適当に宿を予約して、木曜夜に出発。
淀川からみた夕焼けが素晴らしかった
反対には虹と反薄明光線のコラボ
伊丹空港まで自走で行くつもりだったが、茨木あたりの中環が自転車で走れたものじゃなかったのですぐにモノレールに乗り換え。


思いのほか空港に早く来てしまったのでぶらぶらと時間を潰す。1時間ほどまって19時38分ANA仙台行きに搭乗。案の定手荷物検査でシューズのクリートが引っかかる。


ビューンと1時間で仙台到着。アクセス鉄道には乗らず、自転車を組み立てて自走で仙台に向かう。暗くてよく見えないが、だだっ広い視界が津波の傷跡を伝えてくる。

R4を北上して20kmぐらいで仙台到着。仙台ラーメンを食べてからカプセルホテルにin。
風呂にさっと入って明日の計画をして就寝。

仙台ラーメン味よし、普通の味噌ラーメンだった

2012年10月9日

リカバリーラン、自走で単独グランフォンドin吉野

月曜日連休2日目、前日の山登りで脚がかぴかぴ。
昼頃からゆっくりリカバリーラン。弟も連れて行く。
行き先は千早の棚田へ。

黄金の田んぼの向こうにPLの塔、あべのハルカスも目立つ
火曜日連休3日目、なんとなく2日前に山岳グランフォンドin吉野がやってたのを見て自走でグランフォンドを思いつく。しかし5時に起きたものの2度寝。8時30分に出発。

トップチューブにジェルをしこたま突っ込んでできるだけノンストップで。したがって写真なし。

いつも通り田辺峠から横大路でさっと桜井まで。女寄峠を登って芳野川沿いを走り、グランフォンドSLコースに合流。平野川、高見川を飛ばして丹生川上神社から足の郷の登りへ。昔行ったときはそんなにきつく感じなかったが今回はきつかった。こんなに10%越えが続くとは。

足の郷越を通過して下りはじめたところで、リアタイヤから異音。見るとタイヤがチェーンステイに擦ってる。なぜかエンドのセンターが歪んでる。よく見るとチタン製のエンドからドライブトレイン側のチェーンステイが5mmほどずれてチェーンステイが伸びていた。接着剤が剥離したようだ。なんてこったい。

とりあえずタイヤを外してガンガン叩くと一応おさまった。帰ろうかとも思ったけど続行。

169に合流。ループを越え伯母峰トンネルを通過。下ってすぐに309で行者還への登り。グランフォンドコースに合流してから全くコンビニ等なし。補給食買ってなかったのでジェルを全滅させてなんとか凌ぐ。エイドステーションは偉大。

行者還トンネルを通過。下りでまたチェーンステイのズレ。2回ほど止まって叩き入れる。

下りきってMORIKURA HULAHULAで補給しようとしたけど案の定休み。すぐ近くの食堂で親子丼を注文。初めての休憩。15:00

日没までに橋本まで行けそうなのでショートカットせず続行。天ノ川を下り、坂本ダムから中原の登り、紀和トンネルの登りを越えて富貴へ。16:50

最後の下りをとばして紀ノ川沿いに橋本へ。日が落ちたので紀見峠はトンネルで済ます。

210kmぐらいでGPSがバッテリー切れのアラームが鳴ったところでハングアップ。データがおじゃんになったかもとガクブル。Edge800バッテリー10時間しか持たないってどういうこと。へたりすぎ。

19:00頃に帰宅。つかれた。データは一応生きてた。

2012年10月8日

山歩き・明神平から薊岳

3連休、といっても自分は土曜仕事で火曜日休みの変則日程。
初日の日曜日はta2daさんに誘ってもらって、山歩き。

行き先は東吉野の明神平・薊岳へ。今年の夏にちょっとした遭難事故があったところ。
実を言うと、明神平は昔に一人でチャリ自走&トレランをしたことがあった。そのときはちょうど初冠雪の頃で素晴らしい霧氷が見れて感動した。今回は霧氷にはまだ早い。

6:30に待ち合わせのコンビニまで自転車で。Montrailのミッドハイトのトレランシューズを履いていったので、フラペ仕様。免許ないのでいつも車に乗せてもらってます。

9時ごろに明神平登山口の林道終点でデポ。山歩き開始。
一応登山届けを書いておく。

林道入口にこんな看板。

でも、その林道の状況はこんな感じ。

ウニモグでもなきゃ通れんだろ!

林道終了後は四郷川を遡る。結構ハードな登り。途中、4回ほど渡渉。

明神の滝

途中からよく整備された登山道になり、快適に登ってく。

10:30 明神平に到着。

こっから薊岳まではまさにトレランにうってつけの快適トレイル。
走りたくなる衝動を抑えきれず、ちょっと先行させてもらう。

1時間ほどで薊岳に到着。残念ながら雲がわいて展望はなかった。
バーナーでお湯を沸かしカップラーメンを食べる。うまし。


明神平へ来た道を戻る。今度はゆっくりと。

三ツ塚分岐手前で今後の予定を話し合う。私は以前行けなかった桧塚奥峰を希望したけれど、薊岳とほぼ同じぐらいの距離なので却下。水無山から国見山、以前来たときはスルーしてしまったウシロ嵓へ行く事になった。

水無山へは急坂を登る。そして程なくウシロ嵓に到着。500mほどの谷を覗ける。大台の大蛇嵓ほどじゃないけれど結構くる。

国見山の三角点を踏んで、ピストンで引き返す。

登ってきた道を下りていくけどやはり普段使わない筋肉を使う分下りは足に来る。

15:00 デポ地点到着。

帰りの道で丹生川上神社の小川祭に遭遇。ちょうど宮入りを終えて各集落へ戻る所だった。太鼓台によるプチ渋滞を抜けて大阪まで。